12年前の痔の手術のときのことを思い出す
(お尻の傷のほうはかなり治ってきています。切除された部分の中心部を除いて固い皮膚が表面にできています。中心部(直径3mmくらい)はまだ赤いですが、盛り上がりの度合いはだいぶ少なくなって来ました。)今回痔ろうで手術したわけなんですが、前回(12年ちょっと前)の外痔核と内痔核の切除手術をすることになったときのことを最近思い出して考えることがあります。
あのときは、痔の手術をする半年前くらいに、それまで一人暮らしをしていたところから実家へ戻りました。それによって通勤時間が1時間であったものが1時間40分くらいになってしまい、随分大変になったと思います。実家に戻った理由が、両親の収入が少なくて生活を維持することが困難になったためであったので、その頃の私にすれば、実家に戻ることも、その後の生活に関しても、精神的なストレスがあったのだろうと思います。
元々肛門に脱出があったのですが(たぶんその当時でも脱出するようになってから10年以上経過していたと思います)、それがある日を境にアレヨアレヨと大きくなって行き、指で肛門の中に戻しても、すぐにスルッと出てきてしまうようになりました。外に出ている部分は結構大きくて、じっとしていても痛いですし、座ったりしても歩いたりしてももっと痛かったです。どうして急に痔が悪化したのか、理由はまったくわかりませんでした。というか、そのようなことは当時考えませんでした。痛くて困ったなあ、ということばかり考えていたと思います。
そこで、実家から歩いて10分くらいのところにある東大和病院に行き、診察してもらってから二週間後くらいに入院して手術を行い、一週間くらい入院しました。入院するまでの通勤が痛みで辛かったということは良く覚えています。上司の方にお話しして、会社の制度に在宅勤務というものがありましたので、それを数日利用させて頂いて何とかやりすごし、入院の前後合わせて都合2週間くらい会社を休んだと記憶しています。
痔核の切除でしたので、手術後の便通ではものすごく痛かったです。実家にはウォシュレットがありませんでしたので、台所の洗剤のプラスチックの容器に水を入れて、便を出した後にそのプラスチック容器を手で押して(洗剤を出すように)水をお尻に当てて洗浄していました。水は冷たかったです。患部を冷やすことが良くないことはそのとき意識していませんでした。
今と違ってネットで痔の事を調べることもしませんでしたし(1995年でしたからネットによる情報普及というのはまだあまり無かったと思います)、本で調べるとかもしませんでしたし、不勉強で痔について知っていることもほとんど無かったと思います。記録も何もしていませんでした。たぶん術後一ヶ月くらいで完治したのだと思います。お尻がすっきりして何か嬉しく思ったことを覚えています。
痔の手術をしたのが1995年の春から夏にかけてだったと思います。その後、10月に母の知人の紹介で今の家内と知り合い、1996年9月に結婚してまた実家を離れました。そう考えてみると、1995年当時は、実家へ戻る、痔の手術をする、家内と知り合う、翌年に結婚する、新しい仕事に従事するようになる、さらにその翌年に長男が生まれる、という感じで自分の人生が動いた時だったのだなあ、と今にして思います。
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